アーティスト・イン・レジデンスさいたまにおいて選定した「小林企画」の試演「“夜騎開封” さいたま←→鄭州」の日程が、3月8日(土)、9日(日)に決定しました。
“夜騎開封”とは、さいたま市の友好都市である中国・鄭州で近年若者層の間でさかんになっている、夜間自転車に乗り、鄭州から近接都市の開封までサイクリングをしながら名物の肉饅を食べるというツーリングイベントです。
さいたま市での試演では、参加者が実際に自転車で走行し、AR技術を用いた映像やパフォーマンスを体験するツアー型パフォーマンスを行います。(ただし、肉饅は食べません)
この機会に、是非ご参加ください。
※本事業は終了後、記録をアーツカウンシルさいたまのWEBサイト等でアーカイブいたします。
※「アーティスト・イン・レジデンスさいたま」や「小林企画」の詳細については、以下のページをご参照ください。
アーティスト・イン・レジデンスさいたま事業実施アーティスト決定
日程 |
3/8(土)①11:00~(集合時間10:20~10:40) |
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場所 |
さいたま市内各所 【集合場所】 |
アーティスト |
小林企画 |
定員 |
各回4名(先着順) |
参加費 |
無料 (参考) |
注意事項 |
(1)浦和美園駅で自転車をレンタルする方は、事前にhellocyclingのアプリのダウンロードと設定をお願いします。公園には自転車をレンタルしていただき向かいます。浦和美園駅にいるスタッフの誘導のもと、hellocyclingのアプリより自転車をレンタルください。 |
申込み |
下記「お申込みはこちら」ボタンよりお申し込みください。
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小林企画
代表 小林遼(こばやし りょう)
1991年愛知県生まれ。精神科医/演出家。卒業後、英国で応用演劇を学び、青年団に所属する。観客と演者の関係性について問う参加型の演出や、ツアー型のパフォーマンスを創作する。ワークショップファシリテーターとしても活動し、ヘルスプロモーション、教育、地域社会と演劇の交点を探求している。近年は豊岡演劇祭フリンジ、Klang River Festival(マレーシア)、隅田川 森羅万象 墨に夢、横浜国際舞台芸術ミーティング2024などのアートプロジェクトに参加。 -
志村 翔太(しむら しょうた) /制作・協力アーティスト
1993年生まれ。神奈川県川崎市出身。世界旅行、事業開発を経て、IAMAS(情報科学芸術大学院大学)博士前期課程に在籍。場所の“ナラティブ”と“モビリティ”をテーマに、AIやAR、映像メディアなどのテクノロジーを活用した、オルタナティブな文学表現の可能性を追求している。主な展覧会に「ATAMI ART GRANT 2024」(2024年)、「六本木アートナイト」(2023年)など。
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涌田 悠(わくた はるか)/制作・協力アーティスト
短歌を詠むダンサー / 振付家。 振付家として、“からだと世界の触れ合うところに生まれる言葉と踊りの関係性”に興味を持ち、2014年より自作短歌と共に踊る作品〈短歌deダンスシリーズ〉を国内外で発表。 近年は異ジャンルアーティストと協同して行う街歩きリサーチによる創作に力を入れ自主企画を展開する他、からだと言葉を使った街歩きWSを開催。 歌人として、【第四回笹井宏之賞】大森静佳賞受賞。
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