【チラシ掲載の内容から展示コースのルート順序が一部変更になりました】
市民がリサーチしたさいたま市内のアートスペースの中から4か所×2コースを、ゲストと一緒にツアーで巡ります。巡る場所は、薬局が地域に開くシェアスペースや、キャンバス工場跡をリノベーションしたスペース等、美術館のホワイトキューブの空間や劇場のブラックボックスとは異なる、個性あふれる場所ばかりです。ツアー終了後にはゲストやスペースのオーナーを交えたネットワーキング(交流)も行います。さいたま市で創作活動をしてみたいアーティスト・クリエイターの方、ぜひご参加ください。
※このツアーは、市民の身近な文化拠点となっているギャラリーやアートスペースを、市民自らが調査する「アート資源調査」をもとに実施します。調査は、2021年度から実施しています。これまで37か所の調査を実施し、2024年度は5か所の調査を実施中です。
日程 |
2025年2月2日(日) |
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①上映や上演をしたい方向けコース詳細 |
集合 11:30 JR土呂駅改札 |
②展示をしたい方向けコース詳細 |
【一部変更12/24】 集合 13:00 JR南浦和駅西口 |
ネットワーキング(交流)詳細 |
ツアー終了後には、両コースともGAFU-gallery&space- に集まり、ゲストトークや、今回訪問できなかったアートスペースの紹介、ゲストやスペースのオーナーとじっくり話す時間を設ける等、ネットワーキングを行います。 |
対象 |
アーティストやクリエイター(プロ・アマ問わず参加可能です) |
定員 |
各コース10名 |
参加費 |
無料 |
申込み |
申込受付中(先着順) |
お問い合わせ |
アーツカウンシルさいたま |
令和6年度 文化庁 文化芸術創造拠点事業 |
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杉崎栄介(横浜市民ギャラリーあざみ野)
公益財団法人横浜市芸術文化振興財団に1999 年入職。文化施設運営、ジャズフェス
ティバル「横濱JAZZ PROMENADE」等の担当を経て、2007 年横浜市の創造都市施策の一環で「アーツコミッション・ヨコハマ事業(ACY)」を立ち上げ担当する。相談窓口、助成制度設計・運用、オウンドメディア編集、遊休不動産利用、イベント主催など、創造の担い手の支援を通じて芸術と社会の交わる場づくりに取り組む。2024年4月ACY担当部署から異動し、現職。 -
作曲家、演出家。1992 年東京都出身。コンテンポラリーポップバンド・東京塩麹、演劇カンパニー・ヌトミックを主宰。「上演とは何か」という問いをベースに、音楽のバックグラウンドを用いた脚本と演出で、パフォーミングアーツの枠組みを拡張していく作品を発表している。劇場だけでなく古民家、元小学校、東京タワーの真下、埋立地など様々な場所で作品を上演している。
写真©Yuta Itagaki(KIENGI) Mana Hiraki(KIENGI)