オープンのきっかけ、経緯は?

オーナーの田中智康さん(48歳)は学生時代、記者を目指して勉強していたそうです。そんな彼が卒業後、生まれ育った桜区で、地域の方々に美味しいものを提供して喜んでもらいたいという思いにめざめてしまい、2002年4月20日お店を開店しました。そんな彼が、お子さんのアトピー性皮膚炎のつらさを家族で経験し、環境問題との親密な関係に気が付きよい食事を提供することにめざめ、日々安心・安全なメニューの開発に邁進、地元埼玉の小江戸黒豚や天然エゾ鹿、地元のおいしい野菜に出会い、おいしいメニューは進化し続けています。

どんな場所なの?

与野本町駅からバスで13分、徒歩3分のところにあるかわいい一軒家のお店。桜区では数少ない個人経営で、安心・安全で美味しい肉料理や有機栽培の珈琲豆にこだわった地域に愛されている素敵なお店です。

アートとの繋がりと未来展望は?

アートとの繋がりが特に強くなったのは2020年。鈴木知佐子(ちーちゃん)の熱い思いから「勝手に埼玉国際芸術祭」をバオバブさんで開催したのが始まりで「※バオバブファンド(BAF)」を設立。店内では常に、何人もの作家さんの作品を鑑賞することができます。これからもオーナー(田中さん)とちーちゃん(鈴木さん)が、がっちりタッグを組みながら、バオバブアートが前に進んでいくと確信しました。

※BAFは、作品の売上の10%をファンドに入れて、若手アーティストの支援に当てています。

住所

さいたま市桜区白鍬269-3

電話番号

048-855-8021

代表

田中 智康

HP/SNS

さいたま国際芸術祭レガシー事業 さいたまアーツセンタープロジェクト・市民サポーター事業(2021年度)