「さいたま文化芸術都市創造助成金」とは
芸術都市の創造に向けて、市民の自主的な文化芸術活動の促進及びさいたま市の文化芸術の振興を図るため、文化芸術団体等が市内で実施し、一般に公開する文化芸術事業に対して助成金を交付します。
<交付要綱>
交付要綱はこちらをご覧ください。
「令和7年度さいたま文化芸術都市創造助成金の手引き」について
配布場所
アーツカウンシルさいたま(さいたま市文化センター4階)、各区情報公開コーナー、文化施設、コミュニティ施設
助成金の手引き
申請手続き等の詳細は、「令和7年度さいたま文化芸術都市創造助成金の手引き」をご覧ください。
令和7年度助成金の主な変更点
・申請書類の提出が、郵送または持参の方法に加え、メールでの提出も可能となりました
(PDFデータでの提出をお願いします)
・代表者が同一又は構成員の2分の1以上が同一の申請団体が、複数の類似事業を申請する場合は、
1つの事業を除き、その他の事業は助成対象外となります
・助成対象経費における、細目「旅費」の「宿泊費」について、「1人1泊15,000円まで」、
「総額30,000円まで」の上限を設定しました
・助成対象経費における「清掃費」、「一時保管費」、「日当」、「管理費」について、
申請実績がない点等をふまえ、助成対象経費から削除しました
・事業計画書について、事業内容の詳細を記載しやすくするため、様式を変更しました
「令和7年度さいたま文化芸術都市創造助成金」申請受付期間
令和7年4月1日(火)から4月30日(水)まで
※申請書類は、メール、郵送または持参にて提出してください。
メールの場合は、申請書類(交付申請書、事業計画書、収支予算書等)をすべてPDFデータにて提出してください。
郵送の場合は、4月30日(水)必着です。
※事業実施前に申請が必要です。申請書一式は〈5.申請書類〉からダウンロードできます。
申請書類の提出先
受付先
アーツカウンシルさいたま
(事務局:公益財団法人さいたま市文化振興事業団 アーツカウンシル課)
住所
〒336-0024
さいたま市南区根岸1-7-1 さいたま市文化センター4階
メール
josei.artscouncil@saitama-culture.jp
受付曜日・時間
火曜日~土曜日 9時から17時まで
※日曜日・月曜日・祝日(月曜日が祝日の場合は火曜日)は休み
助成対象事業・助成金の額
(1)文化芸術都市創造事業
対象事業
令和7年4月1日~令和8年3月31日に、文化芸術団体等が市内で実施するもの
助成金の額
助成対象経費の2分の1以内(上限額20万円)
※ただし、50周年以降に開催する大規模なものについては、予算の範囲内で、当事業団理事長が必要と認める額
(2)文化芸術を生かした地域活性化事業
対象事業
令和7年7月1日~令和8年3月31日に、実行委員会が市内で実施するもの
助成金の額
助成対象経費の範囲内(上限200万円)
※対象事業の内容については、「令和7年度さいたま文化芸術都市創造助成金の手引き」をご確認ください。
申請書類
- 1、2、3、6は様式等をダウンロードできます。
- 申請する事業によって、申請書類が変わります。詳細は、「令和7年度さいたま文化芸術都市創造助成金の手引き」をご確認ください。
1.交付申請書(様式第1号)
2.事業計画書(付表1)
3.収支予算書(付表2-1又は付表2-2)
4.構成員(会員)名簿(共催者含む)
5.規則又は会則等
6.概算払請求予定書(概算払を選択する場合)
令和7年度 さいたま文化芸術都市創造助成金の手引き 説明動画
よくある質問
Q 会員名簿は何を記載すればよいですか?
A 「団体名」、「会員の氏名(芸名がある場合は、芸名と本名を合わせて記載)」、
「役職(団体を代表する者、監査・会計等の担当者が分かるように記載)」、
各会員の市内に居住・通学・通勤の別が分かるように、記載してください。
Q 会則は何を記載すればよいですか?
A 一般的には、下記の事項について記載されます。
・団体の目的や活動内容、活動拠点(事務所)、組織構成、運営方法
・会員に関するルール(資格、入会方法、脱退方法、権利・義務など)
・役員に関する規定(組織構成など)
・財源(会費、事業収入、寄付など)
・規約の改定に関するルール
Q オンラインのイベントは助成対象になりますか?
A 市民に広く公開する事業であれば、対象になり得ます。
ただし、市外で撮影や活動をした場合は、対象外となりますので、ご留意ください。
Q 申請時から会場が変更になった場合、どうすればよいですか?
A その場合は、早急にアーツカウンシルさいたままでお知らせください。
※採択後に変更となった場合は、変更申請が必要です。
Q 概算払請求は、受理されてから入金までにどのくらいの期間がかりますか?
A 本助成制度では、事業実施後に助成金を交付するのが原則であり、概算払は、事前に支払う必要がある経費が
ある場合等、例外的に認められる手続きとなります。
「概算払請求書」をご提出いただき、当方にて書類を審査し必要性や内容、金額等を確認した上で、
修正等なく承認させていただきましたら、確認後の翌月末頃までにお支払いする予定です。
Q サークルのため事務所というのは特にありませんが、代表者の住所でよいですか?
A 代表者の住所がサークル活動の本拠地であるならば、代表者の住所をご記載いただいて構いません。
Q チラシをコピーした費用は、助成対象経費になりますか?
A コピーや複写機・輪転機等を使用した費用は助成対象外となります。
印刷費は、印刷業者が広報物の印刷をした場合に印刷業者へ支出する費用が助成対象となります。
結果の送付について
申請いただいた団体の皆様には、6月上旬ごろに審査結果を送付いたします。
また、採択団体には下記の書類を送付いたします。
- 文化芸術都市創造助成金交付決定通知書
- 報告書類(実績報告書・事業報告書・収支決算書・監査報告書ほか)
実績報告書類
報告書類の様式等を、以下からダウンロードできます。
1. 実績報告書(様式第6号)
2. 事業報告書(付表1)
3. 収支決算書(付表2-1又は付表2-2)
4. 監査報告書(付表3)
5. 郵便切手等受払簿兼送付先管理簿
6. 材料費・消耗品使途表
7. 変更(中止)申請書(様式第4号)
交付決定事業のお知らせ(公表資料)
※6月頃掲載予定です。